新歓登山の裏山行として大菩薩嶺で日帰り山行を行いました。
新体制での初山行、加えて佐久間新監督と初めてお会いする機会になりました。
登山口へのバスが開通したのも山行の前日で、残雪や登山道の状況、天気など不安要素が多くありました。しかし、その不安とは裏腹に天気も良く、気持ちよく山行を行えました。
個人としては、一番上の代になって初山行、まして計画者が1人だったので、本当に朝起きてから解散するまで常に「何かあったらどうしよう」と考えていました。無事に終わることができて本当に良かったと思います。とてつもない解放感です。
時間に対しての考え方の甘さや、地図や山の知識の無いことなど多くの課題も見えてきて、次回にしっかりと活かしていく必要があります。少人数での山行ということもあってか、少し締まりがなかったように思います。これは計画者である私自身にも反省すべき点があったと思います。
解散前、一部の部員から今回の山行に参加することが良かったという声があったり、体力の無さを感じた部員もいたようで、参加した部員にとってはとても有意義な山行になったと感じます。
今年度一発目の登山を良い形で終わることができ、今後の活動へのモチベーションにもつながったと思います。
計画者 吉崎篤嗣