7月山行 木曽駒ケ岳

 

1日目

 

駒ヶ根駅でビバークをしました。東京と比べると涼しく、静かな駅だったのでぐっすり眠ることができました。

 

2日目

 

北御所登山口からスタートし、みんなでわいわいと楽しく林道は登ることができましたが、だんだん急な道が多くなってきて、林道が終わり、岩場ばかりになったころには雲の上にいました。高度が上がるとともに高山病になる部員がいましたが、先輩や後輩に声をかけてもらいながら全員で一日目の宿泊地である駒ケ岳頂上山荘にたどりつくことができました。この日はずっと曇りでしたが、私たちがちょうど宝剣山荘についたとき一瞬だけ青空を見ることができ、最高の眺めを見ることができました。駒ケ岳頂上山荘には雪がまだ残っており、日が落ちてくるとともに気温も急激に落ちてきて風も横殴りに吹いていたので極寒でした。しかしそんな中でもテントの中でみんなで寒さ対策をして暖を取りながら眠ったことは思い出です。

 

3日目

 

朝に木曽駒ケ岳に登る予定になっていましたが、あいにくの霧雨がふっており、いい景色をみることはできませんでした。しかし、個人的に初めての雨山行だったのでいい経験になりました。下山中もだれもけがをすることがなく部員と楽しく終えることができました。今回は曇りでしたが、一瞬だけ晴れたときの美しい景色が忘れられないのでもう一度登りたいと思うことができる山行でした。