初めて計画書を作成してみての感想

~こんにちは計画書~ 

 

 新型コロナウイルスの影響により残念ながら山行は中止となりました。しかし実際の山行を想定し初めて計画書を作成いたしましたので、今回は活動報告として山行の感想の代わりに、初めて計画書を作成した感想を述べさせていただきます。計画書を作成するにあたり重要だと思ったことが三つあります。以下、三点をあげます。

 一つ目は作成計画です。ミーティングの日が定められており、そこから逆算しながら余裕をもって作成することが求められます。後回しにしてしまうと間に合わなくなってしまうことも考えられるので、時間に余裕をもって作成することが大切だと思いました。

 二つ目は情報です。部員の安全を考慮するにあたり、コースの情報や小屋・水場の情報、日の出・日の入り時間といった情報は非常に大切だと思います。反対に、重要な情報を逃したまま計画書を作成してしまうと、山行当日に部員を危険な目にあわせかねないので注意したいです。

 三つめは現実性です。実際に可能な範囲を逸脱した非現実的な計画書は何の意味も持ちません。常に想像の中で現実性を求めながら作成しなければならないと思いました。とりわけ行程に関しては注意が必要だと思いました。なぜなら、現実的で余裕ある行程でなければ山行当日の怪我につながりかねないからです。

 以上、今回学んだことは来年の計画書作成の指導の際に後輩達へ伝えていきたいと考えています。

感想

 

 

今回計画書を作ってみて先輩方はすごいなと感じました。危険が少ないルートを考えたり、体力差などを考えて隊を作ったりするのは想像以上に手がかかるなと思いました。今回は山小屋には電話しませんでしたが、山小屋の人は癖が強いと聞いたので電話しなくてよかったと思いましたが先輩達は通ってきた道だし今後これからも山に登ることを考えると経験しておいて損はないのかなと思いました。今までは計画書印刷して、見て、山に行って、先輩たちについていくだけだったけど今度は自分らが先導する立場なので責任を持ってこれからの山に挑みたいと思いました。