リモート山行

 

この度の状況で先行きが見えない中、こうやって山に登ることを想定して計画書を作ることは意義深いものでした。作成した計画書で実際に参考に行けないのは残念ですが、良い経験になりました。通常の計画者は予約の電話や合宿届の提出などすべきことがさらに多く、責任重大な役であることを実感しました。また、本来なら今の時期には1年生とも仲良くなり始め、夏合宿に向けて動いているはずの時期という事に焦りを感じています。今できることは限られていますが、いつでも再開できるように、後輩をサポートする体勢を整えられるようにより一層頑張りたいです。

遠隔での難しさ

 

昨今の時世を踏まえて、遠隔での山行計画の作成を体験した感想としては、モチベーションの維持の難しさと、連絡不足による作業の押し付けへの猛省。これに尽きる。実際、ほとんどの作業を相方に任せきりにしてしまった。遠隔での作業分担は非常に難しい。そのため、情報をこまめに共有すること、それに迅速に反応することが求められる。しかし、自分はそれを怠ってしまった。コロナ禍において、信頼という言葉はこれまで以上に重要な意味を持つ。これからは、それを胸に留めて活動していきたい。