５月２９日

　朝から大雨。でも３時間で下山。良いような悪いような。三宝山に行くのを止めて、道の駅についた時間は８時３０分。バスが来るのは１０時２２分。何してよ～。とそこへ。

　「バスか？どこまでや？駅か？バスの運賃で行ってやるよ。」と言いながらタクシーの運転手さんが近寄ってきた。運転手さんはタウンページや携帯をつかって温泉に電話してくれて、結局一人１０００円で塩山駅の近くの温泉まで運んでくれた。

　温泉から駅までは１０分。雨だし、歩くのはなぁ～。と考えていると温泉のおじさんが、「駅までか？そっちもか？バスだしてやろう。」と言っておじさんがもう一組の団体と一緒に塩山駅まで送ってくれた。

　無事合宿は終了～！準備不足なところは反省しないとなぁ。。。天気に恵まれなかったが、人に恵まれた。助けて頂いた方々に感謝しないと。。。今までの合宿の中で一番、体力や天気、人との繋がりという面で多くを学べるいい合宿となったと思う。

５月２８日（更新：２９日）

　合宿２日目。雨の中、道の駅を出発した。なっがい林道を抜けて沓切沢橋に到着。雨＋樹林帯のなっがい登りと思うと・・・テンションが↓

　登っても登っても上が見えない。。。。と思ったら第一山人発見！だからと言ってテンションも上がらず、気が付けば雁坂峠。テンションがーとかいいながらコースタイムより１時間も早く到着してしまった。やっぱ岩山がいいな～。

　雁坂峠から甲武信までは古賀に先頭をということでってこれがまた早いんだわ！先輩を気にしたか、頑張ろうと思ったのか、古賀が頑張る頑張るおかげで雨谷の足が何度か攣っていた。その古賀も足を攣りかけていた。まぁ雁坂峠までの道はキツかったからなぁ。。。

　コースタイム予定より３時間くらい早く移動し、気が付けばあと２０分で甲武信小屋に到着なのに・・・木賊山経由の甲武信小屋ルートとまき道からの甲武信小屋というルートで先頭がまっすぐ進んで木賊山に向かった！先頭は？・・・はーい。僕です。いやーここまで頑張ってきたら最後も頑張るしかないでしょ。ということで残雪だらけの木賊山へ。雨谷に後ろから冷たーい目で見られるも無視無視！

　ズボズボはまりながら４０分かけて甲武信小屋へ。最後の最後の追い込みはいいね～。ということで、無事甲武信小屋に到着しました。手ぶらで山頂に行って、写真とって戻って昼寝。夕食からの大貧民大会からの就寝。眠たかった～。

５月２７日（更新：２９日）

　第二回五月山行ということで、雁坂峠と甲武信岳に行くことに！メンバーは雨谷・久保田・小林と１年の古賀。初めての雨合宿ということで少し気分が憂鬱のまま西沢溪谷の道の駅「みとみ」に到着。

　笛吹小屋キャンプ場は平日予約をしなければ宿泊できないそうで、おじさんに断られた。準備不足を反省しながらウロウロしているとイチゴのビニールハウスのおじさんが声を掛けてくれた。「テント？そこに張りなよ！」とおじさんが示した先はイチゴのビニールハウスの横のだだっ広い芝生の駐車場。ありがたや～。トイレもあるし。

　やることもないし、お腹も空いたし・・・ということでペンネを茹でてソースをかけて・・・いただきまーす。車もないテン場・・・じゃなくて駐車場。水をもらいに道の駅の食堂にいったらタダで水をくれた。

　さらにトイレで食器を洗おうとしていると・・・「そんなとこ使うなよ！」と管理人さんみたいな人が近づいてきた。「ほら、これを使え。ホースはこのままでいいからな」と言って地面の蛇口にホースをつけて、酒の空箱を利用して洗い場を作ってくれた。

　その後は、大貧民大会を行って次の日に臨んだ。。。